お試し
題名:iTunes代替の大本命「EaseUS MobiMover Free」
Windowsでパーティションやバックアップソフトで有名なEaseUSソフトですが、macOS,WindowsでもiOSのファイル操作を容易にできるソフトをリリースしました。
iTunesより直感的で速いのが特徴です。
Windowsユーザーなら、ファイラーのようにiOSのファイルを扱うことができます。
目次
EaseUS MobiMover Freeとは
まず、iTunesは(インストールしてあることだけが)必須で、USBでiPhone,iPadと繋ぎます。
1.ワンクリックで、iOS同士、Mac/PC<->iOS間での連絡帳や写真、動画、書類などを「同期」なしで転送でき、Windows版iTunesのような重さもありません。
言い換えれば、iPad OSのFileが高機能になったような良い感じ。iOS同士はUSB端子2つを使って転送します。AirDropでいいじゃないかと思われそうですが、データー量などが多い場合重宝します。
2.こちらはデバイスを直接管理。
iPhone,iPadの中身を一目瞭然で見ることができ、写真、動画、書類、アプリ、連絡票、PodcastなどをMacに転送したり、iPhoneからiPadに持って行けたりします。WIndowsになれた人には直感的な操作です。
ワンクリック転送のメニューです。Mac,iPhone,iPad自由自在です。
3.YouTubeなどをダウンロードして、iPad iPhoneにDLできるソフト。
YouTubeでやってみましたが、
問題なくダウンロードできます。
昨今は、禁止されて久しいので、これがいちばんの目玉となる可能性もあり得ますね。ちなみに、iPad OSの動画をダウンロードしました。
その他、Instagram ,BBC,,BREAXなど主に米国系のサービスが並びます。
iTunesの同期がいらない
iTunesの場合、どうしても操作をした後、同期という作業が必要でしかもそこでエラーになり時間もかかるということで、実行しない人が多いです。
そんな不満を解消するソフトでとても秀逸だと感じます。物事を一気にやるのではなく、必要なことを必要なだけやり、しかもiOSを我が子のように扱えるソフトウェア。直感的なのがとてもやりやすく効率アップになります。
iTunesではこのようにファイル共有から「同期」をしないといけないのですが、ファイル共有に対応していないソフトだと共有自体できないです。つまり転送がiPhoneから全部MacへとかMacから全部iPadへとかになってしまいます。
ここに音楽とビデオを手動とありますが、やはり同期が必要。Wi-Fi経由やSD品質でビデオを転送するなどありますが、一括処理なので、非常に時間がかかり面倒です。やりたがらない人多いです。betaが出ているmacOS CatalinaではiTunes自体がなくなりました。操作が煩雑だったのですね。
その点、EaseUS MobiMover Freeであれば、アイコンのチェックボックスをオンにして、転送するだけ。非常にカンタンです。iPhoneからiPadへのバックアップも可能で、USBハブを買えばいいだけ。Appleの世界にはこういう発想自体がありません。素晴らしいですね。
無料版と有料版の違い
無料版
- 転送可能なデータ量は制限なし
- PCからiOS端末にデータをインポート
- iOS端末からPCにデータをエクスポート
- iOS端末同士のデータを転送
- 手軽にiOS端末上のデータを管理
- 1000+個動画サイトから動画をダウンロード
有料版はそれに加え
- 商用利用可能
- 永久無料アップグレード
- 永久保証のテクニカルサポート
- が4780円〜
- iTunesがなくなってしまった今、EaseUS MobiMover Free
- しかもう選択肢はないでしょう。
手動でファイルの転送削除が可能
このように中段で、ファイルをiOSからMac/PCに転送したり、その逆、PCからiOSに転送したり、削除などが可能です。地味に便利で、しかもフリーで使わせてくれるので、事実上、iOSのFileといってもいいのではないでしょうか。なぜかWi-Fiにも対応していて、マウントだけはできますので、実行するときだけ、USBでつないで作業してください。便利です。
最後に
Windows版とMac版があり、iOSやMacへのファイル管理を容易にするソフト。iOS13,iPad OSでFilesが多機能になりましたが、Windowsユーザーはこういうの待っていたのではないでしょうか。しかも無料です。
ぜひ無償版からお試しください。きっとiTunesに戻れなくなりますよ。
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